安宅和人
マッキンゼー・アンド・カンパニー出身、ヤフージャパン(現:LINEヤフー)CSO(最高戦略責任者)を経て、慶應義塾大学環境情報学部教授。データサイエンティスト協会理事なども務める。知的生産・問題解決・データ分析の実践的フレームワークを日本に広めた代表的論客。
主な著作
| タイトル | 出版 |
|---|---|
| イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」 | 英治出版, 2010 |
| 『シン・ニホン — AI×データ時代における日本の再生と人材育成』 | NewsPicksパブリッシング, 2020 |
主な考え方・主張
- 「悩む」と「考える」は別物 — 答えが出ない前提で考えるフリをすることが「悩む」であり、建設的に答えを出しに行くことが「考える」
- イシュー優先主義 — 問題を「解く」前に問題を「見極める」ことが知的生産の核心。バリューの高い仕事とは、良いイシューに答えを出すことと定義できる
- 「知り過ぎるとバカになる」 — 情報収集を深掘りしすぎると視野が狭まる。全体の流れ・肌感覚の把握を優先すべき
- 深い仮説の重要性 — 常識の否定・新しい構造の発見(共通性・関係性・グルーピング・ルール)によってイシューを研ぎ澄ます
経歴(要点)
- マッキンゼー・アンド・カンパニー(コンサルタント)
- ヤフージャパン CSO
- 慶應義塾大学 環境情報学部 教授(現職)
- データサイエンティスト協会 理事
関連概念
- イシュードリブン思考
- AI時代の仕事術(仕事の本質) — 問題定義・不確実性処理の観点で思想的に共鳴