コンテキスト圧縮(Auto Compact)
Claude Code のセッションのコンテキスト(会話履歴)が上限に近づいたとき、会話履歴を自動的に要約・圧縮して作業を継続できるようにする機能。
概要
Claude Code は1セッションあたりコンテキスト上限が存在する。長時間の作業でコンテキストが満タンになると通常はセッションをリセットする必要があるが、Auto Compact を有効にしておくことで自動的に圧縮して継続できる。
手動圧縮(/compact)との違い
| 方式 | タイミング | 操作 |
|---|---|---|
/compact コマンド | 任意のタイミングで手動実行 | コマンド入力が必要 |
| Auto Compact | コンテキストが満タンになりそうになると自動発火 | 設定後は自動 |
CCSL との組み合わせ
CCSL(Claude Code Status Line) でコンテキスト使用率をリアルタイム監視しながら、Auto Compact で自動対処する組み合わせが推奨される。これにより長時間作業でもセッションが途切れにくくなる。
設定方法
settings.json に以下を追加することで有効化・閾値変更ができる。
{
"env": {
"CLAUDE_AUTOCOMPACT_PCT_OVERRIDE": "60"
}
}デフォルト値は 95%。実務では 60% に下げることで「完了した作業」と「今の作業」の混在を防ぎ、長時間セッションの回答精度が安定するとの報告がある(Claude Codeを使いこなすための個人ルール設定 より)。
関連
- Claude Code — 本体ツール
- CCSL(Claude Code Status Line) — 使用率可視化ツール
- Claude Code 料金・プラン — セッション制限の詳細
- Claude Code 初期設定9選(チャエン解説動画) — 紹介元ソース
- Claude Codeを使いこなすための個人ルール設定 — 閾値60%設定の実践報告