RSS(RDF Site Summary)
RSS(アール・エス・エス:RDF Site Summary)は、ウェブサイトの要約や記事の見出しなどを配信するための XML 形式のデータフォーマット。フィードリーダー(RSS リーダー)または RSS 対応ブラウザを使って購読する。
バージョン
| バージョン | 特徴 |
|---|---|
| RSS 1.0 | RDF(Resource Description Framework)ベース。厚生労働省など多くの政府・機関サイトが採用 |
| RSS 2.0 | 最も普及しているバージョン。シンプルな XML 構造 |
| Atom | RSS と並ぶ代替フォーマット。より厳密な仕様 |
基本的な仕組み
- サイト運営者がフィード URL(
.rdf/.xml/.atomなど)を公開 - ユーザーはフィードリーダーにその URL を登録
- フィードリーダーが定期的に URL にアクセスし、新着記事を自動取得
- ユーザーは複数サイトの更新をフィードリーダー上で一括確認できる
主な活用場面
- ニュース・ブログ購読: 複数サイトの新着記事を一箇所でチェック
- 政府・公的機関の情報取得: 厚生労働省・各省庁の新着・緊急情報をリアルタイムに受信
- HR・人事情報収集: 日本の人事部 がカテゴリ別(企業人事部・人事サービス・社会・グローバル・書籍)に RSS フィードを提供(8本)
- 技術情報収集: Qiita・Zenn・技術ブログなどのフィードを一括管理
- Obsidian との連携: Local RSS プラグイン でローカル Markdown として保存し、AI 活用・オフライン閲覧が可能
利用方法
購読には以下のいずれかが必要:
- フィードリーダー / RSS リーダー(専用ソフトウェア・ウェブサービス)
- RSS 対応ブラウザ
注意事項(公的機関フィードに多い制約)
- フィード更新タイミングと公表時間が一致しない場合がある
- 取得した情報に基づく再配布・メールマガジン作成は禁止されているケースが多い(例:厚生労働省)
- サービス休止・URL 変更の可能性があるため、定期的な確認が必要
Obsidian との連携
Local RSS プラグイン(松濤Vimmer 開発)を使うと、登録したフィードの記事を Obsidian Vault にローカル Markdown ファイルとして自動保存できる。Obsidian Bases と組み合わせることで Obsidian 内に RSS リーダー環境を構築できる。