RSSをローカル取得できるObsidianプラグインを開発しました!(松濤Vimmer)

概要

松濤Vimmer による Obsidian コミュニティプラグイン「Local RSS プラグイン」のリリース紹介記事。RSS フィードをローカルの Markdown ファイルとして保存し、Obsidian Bases と組み合わせることで Obsidian を RSS リーダーとして活用できるようにする。著者にとって 2 つ目のコミュニティプラグイン。

記事の構成

  1. RSS フィードとは(基礎解説)
  2. Obsidian が RSS リーダーに?(開発動機)
  3. インストール方法
  4. プラグインの使い方(設定項目一覧)
  5. Bases との連携で RSS リーダーとして使う
  6. 今後の開発予定

主要ポイント

開発動機

  • 「RSS をローカルに保存することで AI との親和性を高められるのでは」という着想がスタート
  • 2025 年 8 月に Obsidian Bases が登場したことで活用幅が一気に拡大
  • Bases と組み合わせることで「専用 RSS リーダーアプリと遜色ない使い心地」を Obsidian 内で実現できると判断

Local RSS プラグインの機能

機能概要
出力先フォルダ設定デフォルト「RSS」フォルダ。任意のフォルダに変更可能
テンプレート機能タイトル・公開日・著者名など専用変数で保存フォーマットをカスタマイズ
更新間隔の調整デフォルト 60 分。短縮で新着記事をより早く取得可能
画像の取り扱い画像 URL 保存 ON/OFF・スクレイピングで画像自動取得・表示幅調整(デフォルト 50%)
古い記事の自動削除日数または分数で削除期間を指定。基準日は保存日か記事公開日を選択可能
RSS フィードの登録フィード名と URL を登録。取得の ON/OFF も個別に切り替え可能

インストール方法

Obsidian の設定画面 →「コミュニティプラグイン」→「閲覧」→「Local RSS」を検索してインストール。

RSS フィードの登録手順

  1. 設定画面の「RSSフィードを更新 > 新しいフィードを追加」からフィード名と URL を入力
  2. 設定画面の更新ボタンまたはリボンの更新アイコンをクリックで即時取得
  3. 更新間隔を有効にしている場合、以降は自動取得

Note の RSS フィード URL は対象アカウントのページ → 3点リーダーから取得できる。

Bases との連携手順(RSS リーダー化)

  1. Base を新規作成(リボンまたはコマンドパレット)
  2. フィルタリング: All views / This view に file in folder RSS を入力して RSS フォルダ内記事のみ表示
  3. カードビューに切り替え: Layout → Cards に変更。サムネイル画像が表示され視覚的に把握しやすくなる
  4. プロパティ追加: publish_dateauthordescription をカードに表示設定

取得した記事は自動で publish_dateauthordescription の frontmatter プロパティが付与される。

今後の開発予定

  • RSS フィードごとのテンプレート設定: 現状は Vault 全体で 1 テンプレート。フィードごとに切り替えられるよう開発中(GitHub Issue でもリクエストあり)

活用シナリオ

  • 技術記事を収集して学習に活用
  • お気に入りブログの更新チェック
  • ニュースサイトの記事を保存して後から読み返し
  • Bases のカードビューで AI にピックアップさせる(AI との親和性)
  • オフライン閲覧(全記事がローカルの Markdown ファイルとして保存されるため)
  • 他のノートとのリンク張り(Obsidian ネイティブの機能として活用)

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