AIコード生成によるプレゼン自動化

Python コードと AI(ChatGPT・Claude)を組み合わせて、プレゼンテーションファイル(PPTX など)の作成・編集を自動化するアプローチ。

背景・問題意識

2025年末時点でスライド作成ツールの選択肢は急増している(Nanobanana Pro・Manus・Genspark・Gamma・Canva・ChatGPT・Claude 生成など)。しかし GUI ベースのツールには共通の限界がある:

  • テンプレートの細かい調整が難しい
  • 特定のクラウドサービスに依存する(MS/Google 環境を問わず使いたい)
  • AIとのインタラクティブな編集ループが作りにくい

まじん式(Googleスライド × Gemini × GAS)は定型化スライドを自動生成できるが、環境依存が課題。

python-pptx × AI の解決アプローチ

まつにぃ が提唱する「1ファイル完結 PPTX 生成スクリプト」アプローチ:

課題解決手法
テンプレート編集の煩雑さJSON 形式の SLIDE_CONTENT 辞書を編集するだけ
環境依存python-pptx は OS・Office 非依存で動作
AI 連携1ファイルを ChatGPT/Claude に丸ごと渡して実行

代表的なワークフロー

ワークフロー1: AI との対話によるスライド編集

スクリプト添付 → AI に内容指示 → AI が SLIDE_CONTENT 修正 → 実行 → PPTX ダウンロード

ChatGPT Code Interpreter または Claude Artifacts 環境で動作確認済み。

ワークフロー2: 画像からテンプレートをコード化

スライドデザインのスクショ → Claude Opus 4.5 に渡す → python-pptx コード生成

Claude Opus 4.5 の画像理解力でレイアウト・色・フォントサイズを読み取り、テンプレートコードを自動生成できる。

1ファイル完結設計の利点

AI がコード全体を把握した状態で編集できる。分割モジュール構成では「あのファイルも読んで」というやり取りが必要になるが、1ファイルならその手間がゼロ。 — まつにぃ

この設計原則は 日常業務自動化の設計原則(shunya) の「壊れにくく・シンプルに保つ」原則とも共鳴する。

主要ツール・サービス比較

ツール方式環境依存AI 連携備考
python-pptx(まつにぃ式)コード生成なし容易(1ファイル)Office 不要
まじん式GAS + GeminiGoogle 環境Gemini 固定グラフ・動画対応
GammaGUI + AIクラウド統合済みテンプレート限定
CanvaGUI + AIクラウド統合済みデザイン重視

関連