トレーニング分割法

筋肉を複数のグループに分け、トレーニング日を分割して各部位を計画的に刺激する手法。適切な回復期間を確保しながら頻度を最大化するための設計戦略。

分割法の基本原則(山本義徳)

  1. 拮抗筋を同じ日に組み合わせる相反神経支配を活用)
  2. 上腕二頭筋をやった翌日に背中をやらない(背中種目で二頭筋を使うため)
  3. 上腕三頭筋をやった翌日に胸をやらない(胸種目で三頭筋を使うため)
  4. 何日も連続してトレーニングしない
  5. 各部位をできるだけフレッシュな状態で刺激する
  6. 一日のトレーニング量が均等になるようにする

推奨分割パターン(拮抗筋優先)

部位拮抗関係
A胸 + 背中大胸筋 ↔ 広背筋
B肩 + 腕三角筋 + 上腕二頭筋 ↔ 上腕三頭筋
C脚 + 腹大腿四頭筋 ↔ ハムストリング

トレーニング頻度のガイドライン

トレーニング強度頻度
ハードに追い込む場合各部位:中4〜5日あける
あまりハードにやらない場合週2回
最低頻度週1回(頻度不足の可能性あり)

注意点

  • 連続トレーニングを避ける:筋肉と神経系の回復が不十分になる
  • ボリューム均等化:一日のトレーニング量を均等にして疲労の偏りを防ぐ

出典

関連ページ