ワーク・ライフ・ハーモニー
定義
仕事(Work)と生活(Life)を切り離して均衡を取るのではなく、上手に統合して調和させることを意味するコンセプト。越川慎司が著書の中でグローバルエグゼクティブに共通する考え方として紹介している。
ワーク・ライフ・バランスとの違い
| ワーク・ライフ・バランス | ワーク・ライフ・ハーモニー | |
|---|---|---|
| 比喩 | 弥次郎兵衛(釣り合い人形) | 調和・統合 |
| 発想 | 仕事と生活を分けて均衡を保つ | 両者を統合して調和させる |
| 休日の位置づけ | 仕事から離れるための時間 | 統合の「原点」・準備期間 |
| 目指す状態 | どちらかに傾かない均衡 | 仕事も生活も相乗効果を生む調和 |
休日の役割
エグゼクティブは休日を「ワーク・ライフ・ハーモニーの原点」と位置づけており、「休みのために仕事をする」 という覚悟で休日を戦略的に設計している。
休日の機能:
- 自己再生(本来の自分を取り戻す)
- エネルギーチャージ(翌週の仕事に向けた充電)
実践のポイント
- 先に「休む日」を決めて、逆算で仕事をスケジュール(締め切り効果の活用)
- 休日に自己効力感を高める活動を取り入れる
- 戦略的睡眠で身体・脳のリセットを確保
- 自分の状態に応じて「疲労回復・ストレス発散・自己啓発」の3パターンを使い分ける