STARS法(面接・職務経歴書)
moto(戸塚 俊介)が職務経歴書の記述・面接での自己PRに用いる5要素フレームワーク。STAR法の派生で「Self-Appraisal(自己評価)」を追加した点が特徴。
5要素
| 記号 | 要素 | 説明 |
|---|---|---|
| S | Situation | どんな環境で(業界・会社規模・組織状況) |
| T | Task | どんな任務を持ち(役割・目標・責任範囲) |
| A | Action | 自分は何を実行して(具体的な行動・工夫) |
| R | Result | 結果どうだったのか(定量的な成果) |
| S | Self-Appraisal | 振り返ってみてどう思うか(学び・再現性) |
なぜ Self-Appraisal が重要か
面接官が見ているのは「結果のスゴさ」ではなく**「再現性」**。
「成果を出すプロセスで何を考えて何をしたか」だけでなく、「その成果を出す経験で得たことを自分の血肉化できているか?」が市場価値に大きく寄与する。知見や経験に、個人の価値が宿る。
Self-Appraisal(自己評価・振り返り)を語ることで、「同じ状況が来たときにまたやれる人」という再現性を証明できる。
活用場面
職務経歴書
- 社内評価(結果の大きさ)ではなく「個人として出した成果」を訴求する
- 「どんな目標があって、その達成のために何を考えて、自分がどんなことをしたのか」を誰にでもわかるように書く
- 具体的な数字(売上増加率・達成率など)を必ず入れる
面接
- 結果より「目標に対して自分がどんなアクションをしたのか」を伝える
- 個人目標の達成だけでなく「組織としての目標」「その達成で見える組織の風景」まで考えて行動していたことを示す
- ツッコミどころを意図的に用意して会話を深める余地を作る
STAR法との違い
一般的なSTAR法(Situation / Task / Action / Result)にはない「Self-Appraisal(自己評価)」を加えることで、面接官が最も重視する「再現性」の証明が明示的にできる。