田部井勝彦(てぃーびー)
クラスメソッド 組織開発室 室長(2023年7月〜)。従業員体験(EX: Employee Experience)の向上をミッションとして組織設計・評価制度設計・制度運用に従事する。
DevelopersIO ブログ・SpeakerDeck にて「てぃーびー」「tbpgr」名義で発信。もともとウェブエンジニア出身(2001〜2019年)で、2019年から人事職に転向。組織開発室に所属し、組織開発(人事制度設計・EX向上・ツール活用)を担当。
概要
クラスメソッドの評価制度改定(2022年10月施行)を主導した人物。経営陣が策定した評価制度の概案を、実運用可能な詳細仕様へ落とし込み、SmartHR設定・OKR管理フォーマット整備・リファレンス資料整備・導入支援まで一貫して担当した。
前職でも評価制度向けシステム整備を経験しており、評価システムの設定・権限設計・テストプロセスに関して実務的な知見を持つ。
2025年7月には Gemini Gem と NotebookLM を組み合わせた目標設定支援ツールを1ヶ月半・1人で開発・全社導入した(他業務並行)。評価制度のドメイン専門家・業務改善経験者・AIリテラシー保有者の「1人3役」が短期導入を可能にした(AI業務改善の3要素)。
主な著作・記事
| タイトル | プラットフォーム | 日付 |
|---|---|---|
| クラスメソッドの評価制度を改定した話 | DevelopersIO | 2023-01-06 |
| Gemini と NotebookLM を組み合わせて目標設定の負荷を軽減する方法 | SpeakerDeck | 2025-10-21 |
| 【イベントレポート】Gemini と NotebookLM を組み合わせて目標設定の負荷を軽減する方法(DevelopersIO) | DevelopersIO | 2025-10-28 |
| NotebookLM を利用したアンケートレポートの作成 | DevelopersIO | 2025-12-11 |
| 全社施策・各部施策の関係と抽象クラスを用いたTemplate Methodパターン | DevelopersIO | — |
主な考え方・主張
- 評価制度は「詳細化しすぎないバランス」が重要。過去の詳細評価基準での失敗経験を踏まえた主張
- 全社の統一感と各部門の自律性(クラスメソッドらしさ)の両立を評価制度設計の核心に置く
- 評価制度の運用は「現場感のある血の通った制度改善」の継続が本質
- 評価制度の導入支援では段階的導入・情報の導線設計が最重要(改定の反省点として言及)
- OKRは評価と切り離すことで「評価ハック(低目標設定)」のアンチパターンを回避できる
- AI業務改善の成功要因は「ドメイン専門知識・業務改善経験・AIリテラシー」の3要素が揃うこと(AI業務改善の3要素)
- AI は「手動と自動の間を埋める」存在として非定型業務の改善に活用できる