レストポーズ法
1セット内に短いインターバルを複数回挟むことで、疲労しながらも高重量を継続して扱える高強度トレーニング技法。山本義徳がピリオダイゼーション(トレーニング)のネガティブフェイズやマンデルブロ・トレーニングの Phase 2 での採用を推奨する。
手順(ベンチプレスの例)
- 重量選択:3回は確実にできるが、4回目はできるかどうかわからない重量を選ぶ
- 1本目:ベンチプレスを3回実施
- 短インターバル(20〜30秒):バーをラックに戻して休む
- 2本目:再度1〜2回実施
- 短インターバル(30〜40秒):バーをラックに戻して休む
- 3本目:最後に1〜2回実施 → セット終了
採用が推奨される場面
- ピリオダイゼーション(トレーニング)のネガティブフェイズ(3週間目)
- マンデルブロ・トレーニングの Phase 2(ヘビーウェイトフェイズ)でのエクササイズによる採用
特徴
- 通常のセットでは高すぎて扱えない超重量を「分割」して使用可能
- 神経系への強烈な刺激 → 筋力向上に有利
- 総ボリューム(回数×重量)を稼げる
クラスタートレーニングとの違い
| 比較軸 | レストポーズ法 | クラスタートレーニング |
|---|---|---|
| 重量 | 90%1RM前後(超高重量) | 85%1RM前後 |
| 各ミニセット | 限界まで追い込む | 余裕を残して止める |
| インターバル | 20〜30秒 | 5〜10秒(超短) |
| 目的 | 筋力・筋肥大 | 瞬発力・パワー向上 |
出典
- 山本義徳 業績集8 筋肥大・筋力向上のプログラミング(著者: 山本義徳)
- 山本義徳-ウェイトトレーニングのテクニック(業績集9、より詳細なプロトコル記載)